プラセンタの効果を解説!プラセンタの種類によっては悪化のリスクも

プラセンタの効果はたくさんあります。

プラセンタとは、本来、動物の胎盤のことを指します。

胎盤には、赤ちゃんを育てるために必要な栄養分がたくさん凝縮されているため、それを摂取することで様々な健康面・美容面での効果をもたらしてくれるのです。

ですが、くれぐれも知っておきたいのが、プラセンタの種類によって、その効果が大きく異なるということです。

種類によっては、全く効果のないものもあります。

そればかりか、健康に被害を及ぼすものさえあります。

逆にいうと、良質なプラセンタは、とても高い効果をもたらすことになります。

この記事では、プラセンタの効果についてまとめてみました。

プラセンタの効果は8つ!種類によって効果が異なるワケは

プラセンタには、主に8つの効果があります。

それが、次の通りです。

  • 肌にハリと弾力が与えられ、シワやたるみが改善される効果
  • シミをできにくくする効果
  • 肌の乾燥を改善する効果
  • 肌ツヤをよくする効果
  • 疲労回復効果
  • 冷え性や肩こり解消効果
  • 風邪にかかりにくくする効果
  • 自律神経を整える効果

なぜこれらの効果を得ることができるかというと、冒頭でもお話しした通り、プラセンタには体を育てるために必要な栄養分が凝縮されているからです。

そもそも、生まれたての赤ちゃんは、上に挙げた8つについて悩みを持っていません。

それはなぜかというと、母親から受け取った栄養分を体内にたっぷり蓄えているので、体の調子がとてもよく整えられている状態だからです。

ということは、大人の女性であっても、胎盤を摂取することで体の調子を整えることができるというワケです。

ただ、気をつけていただきたいのが、プラセンタの種類によって、その効果が大きく異なるということです。

例えば、ありがちなのが、「植物プラセンタ」というものです。

これにははっきり言って、ほとんど効果がありません。

なぜかというと、胎盤は哺乳動物にしか存在せず、植物には存在しないからです。

では植物のプラセンタとはなんのことを指しているかというと、発芽に必要な栄養成分が凝縮されている「胎座」のことを指しています。

ところが胎座には一般的な動物プラセンタのような「成長因子」による効果は期待できないのです。

だから、ご注意を。

動物プラセンタとして多いのは、羊・豚・馬から取れるプラセンタです。

たまに、牛から取れるプラセンタというものもありますが、もし店頭でそれを見つけたとしても、使用しないようにしてください。

実は、牛は狂牛病を発症することがあり、これが人間に移るリスクがあるということで、2001年に、牛プラセンタは禁止されているのです。

健康・美容効果を得るどころか、病気になってしまうリスクがあるということです。

だから、動物プラセンタとしては、牛・豚・馬のいずれかを使いましょう。

より大きな効果を得るためには、これらの中でも、馬プラセンタがいいです。

なぜなら、馬の妊娠期間は330日ととても長く、羊や豚と比べて、より多くの栄養分を凝縮できるからです。

ですが、馬プラセンタの中にも、実はまだ様々な種類があります。

本記事の締めくくりに、もっと高い効果を得ることができる馬プラセンタについてお話しします。

もっと高い効果を得るためには?

同じ馬プラセンタでも全く格が異なるのが、サラブレッド競走馬から取れたプラセンタです。

考えてみれば当然のことなのですが、普通の馬とサラブレッド競走馬では、その馬力が全く異なります。

ということは、蓄えている栄養分も天と地の差があるということです。

例えば、普通の馬とサラブレッド競走馬とでは、餌の与えられ方として、

  • 普通の馬:とにかく太らせるために脂肪分の多い餌を与える
  • サラブレッド競走馬:栄養状態を考えながらバランスのいい餌を与えられる

といった違いがあります。

人間にも、栄養が偏っていて肥満体質な人と、バランスに気をつけながら日々食生活を送っている人とで健康状態に大きく差があるのと同じです。

つまり、サラブレッド競走馬から取れた馬プラセンタをサプリとして摂取するのがいいということです。

サラブレッド競走馬から取れた馬プラセンタサプリとしては、「bp300」というサプリが代表的です。

詳しい効果については下記ページにまとまっているので、1度目を通してみてください。

馬プラセンタサプリメントBp300